我が家の息子には卵と乳製品のアレルギーがあります。そのため、市販のケーキやタルトは食べることができません。そんな中でも、シャトレーゼのアレルギー対応のショートケーキは食べることができます。
しかし、息子が食べられる市販のタルトは見つけることができませんでした。
そこで、小麦粉、卵、乳製品を使わないというおやつの本の力を借りてタルトを作ってみました。
この「へたおやつ」に載っているレシピは全てが卵、乳製品不使用なのです。
ブルーベリーヨーグルトタルトを作ってみました
タルトを食べることができない息子のために、「へたおやつ」のレシピでブルーベリーヨーグルトタルトを作りました。
タルトを作るのは初めてでしたが、思っていたよりも簡単にできました。
1枚目が焼き上がり直後、2枚目は冷蔵庫で冷やしたあとのタルトです。
タルトを初めて見る息子は大歓声を上げて大喜び。切り分けると、「おいしい」と言ってあっという間に食べてしまいました。

切り分けるとこんな感じです。本物のタルトみたいですよね。
タルトに目がない夫も一口食べるなり、「これはおいしい!」と言ってくれました。
タルトの中身は水切りヨーグルトで作られています。もちろんヨーグルトは乳製品不使用のもので、私は「豆乳グルト」を使いました。
豆乳グルトで作っているので、あっさりと軽い味わいなのですが、そこにブルーベリーのおいしさが加わり、フルーティーでおいしかったです。
18cmのタルト型で作ったのですが、家族4人のおやつ1回分できれいになくなってしまいました。
作るのは大変?
タルト台と中身をそれぞれ作ります。
- タルト台は材料を混ぜて、オーブンで焼きあげます。
- 中身は豆乳グルトを水切りして水切りヨーグルトを作ったうえで、材料を混ぜたら焼いておいたタルト台の上にのせます。そして、オーブンで焼きあげたら完成です。
メレンゲを作ったり、砂糖とバターを混ぜ合わせたりする手間がないので、一般的なケーキを作るよりもとっても簡単でした。
タルト台も中身も、材料を計って混ぜていくだけなので、とても簡単でした。タルト台は材料を混ぜ合わせたものを、タルト型に入れて手でぎゅっぎゅっと平らにならしていきます。
縁全体を完全にぴったりきれいにすることはできなかったのですが、焼きあがると固まってちゃんとタルト台になっていました。

この写真がオーブンで焼く前の写真です。こんな感じでも、焼き上げるときっちりタルト台になりました。
手順には焼いたあとに冷蔵庫で冷やすことは書いてありませんでしたが、一般的にタルトは冷やして売っていますよね。
なので、午前中のうちに焼いておいて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておきました。
まとめ
卵と乳製品にアレルギーがあっても、タルトを簡単に手作りできることが分かりました。
簡単に作れるもかかわらず、味もおいしく普通のタルトと何ら変わりませんでした。こんなに簡単なら、タルトが食べたいなぁと思った時にささっと作れそうです。

「へたおやつ」のレシピで作る卵、乳製品不使用のタルトは簡単かつおいしいのでリピート決定。
今後、「へたおやつ」の他のレシピも作ってみたいと思います。
我が家のおやつ作りに大活躍の予感です。
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