我が家の息子には卵と乳製品のアレルギーがあり、市販品で食べられないものを食べられるようにと、いろいろと手作りをしていました。
今回は「へたおやつ」に載っている焼きチーズケーキを紹介します。
アレルギー対応のチーズケーキ?!
「へたおやつ」は小麦粉、卵、乳製品不使用で作ることができるおやつの本。

載っているレシピの全てが小麦粉、卵、乳製品不使用ってすごい!
アレルギーがある場合に、市販品ではとても食べることができないおやつがたくさん載っています。


作り方


材料を混ぜていきます。


型に流し込みます。
使用しているのは無印良品の「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・中」です。
オーブンで焼くと完成です。


焼き上がりはこんな感じです。ちょっと焦げ目が付きすぎたかな。
ちょっとアレンジしています
いつもは「へたおやつ」のレシピ通りに作るのですが、今回は自分でアレンジして作りました。
- 豆乳ヨーグルトの量が少なかったので、分量を調整
- 台は作らず
本来のレシピだと、ザクっとした台を焼いて作った上に、チーズフィリングを流し込んで作ります。
しかし、家にオートミールがなかったので、台は作らずにチーズフィリングだけを型に流し込んで焼きました。
実際の味は?


焼きあがったチーズケーキを切り分けると、見た目はチーズケーキそのもの。


一口食べてみると、味もチーズケーキに似ています!



チーズを使っていないので、チーズケーキと同じ味とはならないものの、卵も乳製品も使わずにここまで似せた味を作り出せるのはすごい!
本物のチーズケーキに比べると、あっさりしているので、ぺろっと食べることができます。
何も言わずに夫に出したところ、「チーズケーキだ、おいしい!」とすっかり騙されていました(笑)
メリット
「へたおやつ」で焼きチーズケーキを作るメリットは2つあります。
アレルギー対応のチーズケーキが食べられる
卵、乳製品を使わないチーズケーキは、どこにもないと思います。
チーズ自体が乳製品なので、チーズを使わないで作るということができませんよね。
「へたおやつ」で焼きチーズケーキを作ると、アレルギー持ちでもチーズケーキを食べることができるのです。
また、本物のチーズを使ったチーズケーキよりもあっさりしているので、チーズケーキのこってり感が苦手な人にもおすすめ。
作り方が簡単
子どもがうまれる前に、クリームチーズを使った一般的なチーズケーキを作ったことがあるのですが、チーズを滑らかに混ぜる作業がとても大変でした。
泡立て器で混ぜて行く時に、泡立て器が重くて重くて…
「へたおやつ」の焼きチーズケーキは材料を混ぜる過程で、泡立て器が重くて大変ということはなく、簡単に混ぜ合わせることができます。
デメリット
「へたおやつ」で焼きチーズケーキを作るデメリットは1つあります。
豆乳ヨーグルトを水切りする時間が必要
焼きチーズケーキでは豆乳ヨーグルトを使うのですが、そのまま使うわけではありません。
使うのは水切りヨーグルトであるため、水切りをする時間が必要になります。
水切りといっても、特別なことは必要なく、ザルにキッチンペーパーをのせて重しをしておくだけです。
水切りヨーグルトは、ザルにのせたあとは待つだけなので、食べたい時間から逆算して作っておけば大丈夫です。
まとめ
「へたおやつ」から焼きチーズケーキを作りました。


チーズケーキの代替品として、申し分のない味です。
混ぜて焼き上げるだけの「焼きチーズケーキ」は本物のチーズケーキよりも簡単に作ることができるので、アレルギー持ちでなくてもおすすめです。
「焼きチーズケーキ」が掲載されているへたおやつはこちら↓↓
へたおやつについて書いた記事です。


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