卵と乳製品のアレルギーの息子がいる我が家。
市販のもので食べられるものは限られるので、最近は手作りおやつにはまっています。
今回は「へたおやつ」の本から「なめらかチョコプリン」を作りました。
なめらかチョコプリンとは?
小麦粉、卵、乳製品を使わずに作ることができる「へたおやつ」の本から作りました。

本来のレシピはバナナをのせないのですが、息子の
「できあがったチョコプリンにバナナをのせたら、もっとおいしくておしゃれだよ!」
という提案を採用してみました。
5歳児ですが、なかなか鋭いことを言うようになってきました。
作り方
材料を混ぜていくだけで、なめらかでおいしいチョコプリンができあがります。
火にかけながら、混ぜていきます。ココナッツオイルは湯せんで溶かします。
さらに混ぜていきます。チョコプリンらしくなってきました。

型に流し込んで冷やします。プリン液が容器の端に垂れてしまいました…
粗熱が取れたら冷蔵庫にて冷やします。
冷やす時間が必要なので、逆算して作りましょう
午後のおやつなら朝食後に作らないと、間に合わなくなるのでご注意を。前日につくっておくのもいいですね!
普段はプリンカップに入れるのですが、たっぷり食べられるようにマリメッコのボウルに入れました。

マリメッコの柄、形、サイズ感と、どれをとっても満足なボウルです。
色違いで4つあるので、その日の気分や希望で使い分けています。
できあがり

冒頭にも書きましたが、息子のリクエストにてバナナのトッピング付きです。この日は15時のおやつにしました。
「なめらかチョコプリン」という名前の通り、
舌触りがとってもなめらかです。

プルンとした食感ではなくて、しっとりなめらかです。
(食べかけ、しかも終わりの方ですみません)
黙っていたら、乳製品なしとは分からないと思います。
メリット
なめらかチョコプリンのメリットは2つあります。
作り方が簡単
「なめらかチョコプリン」は写真で示したように材料を混ぜていくだけです。
クッキーやケーキのようにオーブンも必要ありません。
混ぜていく材料に関してですが、「へたおやつ」では、小麦粉、卵、乳製品を使用しないため、普段は常備していないような材料が必要な場合もあります。そのため、我が家では
「へたおやつ」で手作りおやつを作るようになってからは、ある程度のおやつに対応できる程度の材料を常備しています。
この「なめらかチョコプリン」は、へたおやつ用に常備している材料で作ることができるので、食べたいと思った時に作ることができます。
市販品では食べられないチョコプリンを食べられる
卵や乳製品のアレルギーがあると、市販されているプリンはまず食べられません。
一生懸命探せばどこかにあるのかもしれませんが、私はまだ見たことがありません。
さらに、チョコプリンとなるともっとハードルが高くなります。
アレルギー持ちの息子にとって、チョコプリンは憧れの存在だったようで、初めて作った時は本当に感激していました。
チョコの甘さとなめらかな食感が好きなようで、この「なめらかチョコプリン」は息子のお気に入りです。
次はデメリットについて説明します。
デメリット
なめらかチョコプリンのデメリットは1つです。
作ってすぐに食べられない
作り方の項にても記載しましたが、容器に入れて粗熱をとったうえで、冷蔵庫で冷やす時間が必要です。そのため、
食べたいと思った時に、作ってもすぐ食べることができません。
- 15時のおやつの場合は朝に作る
- 前日に作っておく
と予め用意しておくことが必要です。
まとめ
「へたおやつ」の本より「なめらかチョコプリン」を作りました。

鍋にかけながら混ぜていくだけで、こんなにもなめらかでおいしいチョコプリンが作れるなんてびっくりです。
私も息子もお気に入りの一品です。
混ぜるだけで特別感のあるおやつが味わえる
チョコレート好きな私は、一口食べれば幸せな気分になれます。
レシピは「へたおやつ」にあります。
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