家事は2種類に分けられます。
- 毎日しなければならないもの
- 毎日しなくてもなんとかなるもの
毎日しなければならないものの代表格が「ご飯作り」
ご飯作りは私が一番大変に思う家事です。
先日、毎日のご飯作りを楽にするべく、「自動調理鍋」の購入許可を夫から得ることに成功しました。

自動調理鍋って?
自動調理鍋は、材料を入れてボタンを押すだけで自動で調理をしてくれる鍋のことです。
ご飯作りを楽にしてくれる便利な家電です。
各メーカーから様々な機種が発売されており、機能も様々。
どの自動調理鍋がいいのかなぁとメーカーサイトやネット検索で探していき、自分の理想とするものを探していくと「ヘルシオ ホットクック」が私にはぴったりと分かりました。
私が「ヘルシオ ホットクック」に惹かれた点について順に紹介します。
食洗機で手入れができること
自動調理鍋を選ぶうえで、私が一番重要視したのは
手入れが楽であること
普通は
- メニューが豊富
- 予約調理ができる
- おいしくできあがる
と、料理に関する点を真っ先に考える方が多いと思いますが、面倒くさがりな私はまず手間を考えました。
今は処分してしまったのですが、過去に圧力鍋を持っていました。
短時間でやわらかく調理できる点は良かったのですが、重い蓋を洗ったり、パッキンや細かい部品の手入れが面倒に感じ、次第に使わなくなりました。
そのうちに、ストウブ鍋が大好きになり、圧力鍋の必要性を感じなくなったため処分。

その過去から、手入れが楽なことを第一の条件に挙げました。
ほとんどの自動調理鍋は食洗機で洗うことができません。
私が調べた中で食洗機対応だったのは2種類です。
- ヘルシオ ホットクック
- ティファール クックフォーミーエクスプレス
しかし、2種類とも全てを食洗機で洗うことはできません。
- ホットクックは、内鍋が非対応。
- クックフォーミーは、蓋を始めとするパーツ全てが非対応。
鍋を洗うのと、蓋を洗うのとどちらが面倒化を考えてみたところ、蓋のパーツ全てを洗う方が面倒そう。
キッチンに置きやすい大きさ
自動調理鍋は容量も様々です。
1~2人向けのコンパクトなものから、4人以上のもの、中には6人分まで作ることができる大きなものまであります。
容量が大きくなれば、鍋の大きさも大きくなります。
我が家は大人二人、子ども二人の四人家族なので、容量で選ぶならば4人用がぴったりです。
とはいえ、まとめて作り置きするために、大容量タイプも気にはなりました。



しかし、自動調理鍋が家に届いたら毎日使うことになると思うので、キッチンの使いやすい所に置くか、出しっぱなしになるかのいずれかです。
ずぼらな私は、多分出しっぱなしになるだろうなぁと思い、人数に適した4人用の容量にしました。
重要視しなかった点
自動調理鍋は調理器具であるので、おいしさや調理方法について重要視すべきではないかと思われるかもしれません。
しかし私は、いくらおいしく作れたとしても、手入れが面倒だったり、大きすぎて邪魔になったりしては本末転倒だと思いました。
自動で調理をしてくれるという機能はどの鍋にも共通しています。
ご飯作りを手伝ってくれる調理機能さえあれば、どの自動調理鍋を選んでも私が求める「ご飯作りで楽をしたい」という願いを叶えてくれるはず。
- 食洗機で洗えること
- キッチンに置きやすいこと
という点から選んでいった結果、「ヘルシオ ホットクック」の2~4人用に決まりました。
機種名は「KN-HW16F」です。9月17日発売なので、届くのが楽しみです。
旧機種との比較
私はホットクックの発売前の最新機種を選びましたが、現在発売されている機種もあります。
価格でいうと15000円ほどの差があります。
大きな違いは内鍋の違い。
ステンレスの内鍋にフッ素コートがされました。
フッ素コートが追加されたことで、お手入れがより楽ちんになるようです。
その他にもメニュー数の違い、蒸しトレイといった違いはあります。
価格差15000円に迷いましたが、内鍋は唯一手洗いしなければならない部品です。
自分で洗うため、洗いやすいほうが良いと思い、最新機種にしました。
まとめ
私が自動調理鍋を購入するにあたって、「ヘルシオ ホットクック」に決めたポイントについて紹介しました。
私が自動調理鍋を買うにあたって譲れないと思った点は、
- 食洗機で洗えること
- キッチンに置きやすいこと
この視点で選んでいった結果、「ヘルシオ ホットクック」になったわけですが、
- 水なし自動調理
- 予約調理
- メニュー数147
と、ものすごく充実した機能がついていて、びっくり。
色はシンプルな白にしました。
届くのが楽しみです。
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