先日、息子がアレルギーの負荷試験のために日帰り入院をしてきました。
卵を5g食べて1時間様子観察、その後また卵を5g食べるという負荷試験。
それ以外は空き時間でした。
この記事では子どもと入院した時の空き時間の過ごし方についてまとめました
入院中の空き時間って?
アレルギーの負荷試験は日帰り入院でした。
朝9時に外来に行き、病室に移動したのは9時半過ぎ、退院したのは14時過ぎ。
日帰り入院といっても、病室で過ごしたのはたった4時間半でした。
卵を食べる時、検温の時以外は空き時間です。
しかし、いつもの家と違って病室には何もありません…
家から準備していったもの
空き時間がたくさんあると予想していたので、息子が時間を持て余さないようにいろいろと準備していきました。
- iPad
- 絵本(5冊息子が選びました)
- トミカ(大事な2台)
- 大好きなお人形(いつも一緒なお友達)
これだけ用意していったのですが、「家と違って何にもないからつまんなーい」と不満でした…
役にたったものは?
上記のグッズの中で一番役に立ったのはiPadでした。
我が家はAmazon Primeの会員なので、プライム動画を視聴することができます。
予め好きな動画をダウンロードしておけば、インターネット環境がない場所でも視聴することができるのです。
この機能を利用して、息子と相談して好きな動画をダウンロードしていきました。
1回に付き動画1本分(大体25分ほど)を視聴し、入院中は合計で3回分見ました。
安眠グッズや安心グッズは必須?!

小さい頃から大切にしている息子の大好きなお人形もとても大活躍でした。
家の中では寝る時も一緒で、どこかに出かける時は自分のリュックに忍ばせていくほどの大の仲良しです。
病室のベッドの上でぎゅっと抱っこしたり、一緒にゴロゴロしたり…息子はいつも一緒なお人形がいることで、安心しているようでした。
昼寝をしない年でも、入院中はベッドの上で過ごす時間がほとんどなので寝る時の安眠グッズがあればリラックスできます。
おもちゃはなくとも遊べる?
一通り持ってきたグッズで遊んだ後は
- ベッドの上でひたすらこちょこちょ
- ゴロゴロと寝転ぶ
- 寝たふりをする
- お人形を足で作ったトンネルをくぐらせる
- クイズを出す
このようにしておもちゃのない中で試行錯誤して遊びました。
普段はおもちゃや絵本に囲まれて過ごしているので、ここまで息子とお人形だけで遊んだのは初めてでした。
負荷試験での入院でしたが、幸いなことに症状が少ししか出なかったので二人で遊ぶ良い時間ともなりました。

普段は娘と3人なので、なかなか二人きりの時間がありません
まとめ
日帰り入院といえども、空き時間は結構ありました。
病室は普段と違って、おもちゃも絵本もありません。
それに加えて入院というストレスのかかる状況です。
- 子どもの大好きなおもちゃやグッズを用意していく
- 安心グッズ、安眠グッズも忘れずに
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